著作者

『生態人類学は挑む』編集委員会／〔編〕・杉山祐子／著

メーカー名/出版社名

京都大学学術出版会

出版年月

2022年7月

ISBNコード

978-4-8140-0420-1
(4-8140-0420-6)

頁数・縦

３４９Ｐ　２１ｃｍ

分類

人文／文化・民俗 ／文化人類学

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

ミオンボ林があればどこへでも――。ザンビア北部、林の恵みで生きる焼畑農耕民ベンバ。女性のネットワークが基盤となる母系社会は世帯の垣根をこえ、離村や分裂も織り込んで林を自在に移動する。貨幣経済の侵入や農業の商業化政策、それらの変化をすべて組み入れてなお、樹上伐採と焼畑農耕を選びつづける彼らの「食物の道」。

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